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報告書

Tc-99の中性子捕獲断面積測定

井頭 政之*

JNC TJ9400 99-001, 78 Pages, 1999/03

JNC-TJ9400-99-001.pdf:2.07MB

高速炉を用いた長寿命核分裂生成物(LLFP)消滅処理研究のためには、消滅性能等の炉心特性を詳細に検討する必要があり、従って、LLFPの精度良い中性子核反応断面積データが必要となる。そこで本研究では、重要なLLFPであるTc-99についてkeV中性子捕獲反応断面積の精度良い測定を行うため、測定に用いるTc-99試料の検討・調査及び我々の実験装置を用いた測定の詳細検討を行った。

報告書

マグネシウムとシリコンのガンマ線生成核データの測定

井頭 政之*; 北沢 日出男*

JAERI-M 90-169, 19 Pages, 1990/10

JAERI-M-90-169.pdf:0.68MB

東京工業大学原子炉工学研究所の3UH-HCペレトロン加速器とコンプトン抑止型NaI(Tl)ガンマ線検出器を用いて、マグネシウムとシリコンの中性子捕獲ガンマ線スペクトルを測定した。入射中性子エネルギー範囲は、マグネシウムの場合、32~56keV、58~141keV、および430$$pm$$30keVであり、シリコンの場合は50~110keV、110~210keV、および520$$pm$$40keVであった。実験で得られた捕獲ガンマ線波高分布を、検出器の応答行列を用いてマンフォールディングすることにより、捕獲ガンマ線スペクトルを得た。シリコンの入射中性子エネルギー50~110keVおよび520$$pm$$40keVの測定結果を原子核の統計模型に基づく計算結果と比較した。計算は、入射エネルギー520$$pm$$40keVの測定結果をかなり再現できた。

報告書

カルシウムとクロムのガンマ線生成核データの測定

井頭 政之*; 北沢 日出男*

JAERI-M 89-089, 52 Pages, 1989/07

JAERI-M-89-089.pdf:1.65MB

東京工業大学原子炉工学研究所の3UH-HCペレトロン加速器とコンプトン抑止型NaI(Tl)ガンマ線検出器を用いて、カルシウムとクロムの中性子捕獲ガンマ線スペクトルを測定した。入射中性子エネルギー範囲は、カルシウムの場合、17~26keV、31~59keV、60~132keV、及び543$$pm$$3keVであり、クロムの場合は、22~40keV、41~72keV、73~144keV、及び545$$pm$$32keVであった。実験で得られた捕獲ガンマ線波高分布を検出器の応答行列を用いてアンフォールディングすることにより、捕獲ガンマ線スペクトルを得た。測定結果を原子核の統計模型に基づく計算結果と比較した。両核種について、計算は実験をかなり再現できた。

論文

Damage analysis of vanadium irradiated with 14MeV-neutrons

有賀 武夫; 片野 吉男; 鈴木 建次; 池田 裕二郎; 中村 知夫; 白石 健介

Journal of Nuclear Materials, 133-134, p.667 - 670, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Materials Science, Multidisciplinary)

核融合炉炉物理用中性子源の14MeV中性子を室温で3.0$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$/n$$^{2}$$まで照射した純バナジウム試料中の欠陥集合体の分布を電子顕微鏡で観察し第1次ノックオン原子(PKA)のエネルギー分布との関係を調べた。欠陥集合体は、孤立した3~15nmのものと70nmの大きさの領域に数個のサブカスケードに分割した大きさ5~15nmの集合体が特徴的に観察された。集合体の数密度は2$$times$$10$$^{2}$$$$^{1}$$/m$$^{3}$$であるが、個々のカスケード(1つのPKAに起因)としてはその1/2程度である。これは3$$times$$10$$^{1}$$$$^{9}$$/m$$^{2}$$まで照射したバナジウム中のPKA密度の約1/4に相当する。さらに、最も頻度高く観察された10~15nmの大きさの集合体は、2体衝突近似の格子照射損傷計算の結果から、約20KeVのPKAによるものと推定され、典型的なサブカスケードに分割した集合体は100~数百KeVのPKAに起因している。これはPKAのエネルギー分布で100~400KeVのPKAが約50%を占めることと顕著な相関を示すものと認められた。

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